前日からの雨は上がったものの、やはり11月も中旬です、日差しがないと、日中の気温はぐっと下がります。山古志では本格的な冬の足音が聞こえる時期になりましたが、今日は石川県津幡町の皆様を、中越地震被災地の視察にご案内しました。
午前中は妙見堰の崩落現場の視察から始まり、山古志会館で復興支援員から説明を受けながら中越地震のDVD鑑賞、それから復興住宅の見学。バスから降りると、風はやはり冷たいです。早くお昼ごはんを食べて温まりたくなりました。今日の昼食も民宿たなかでお世話になりました。
今日もピカピカのごはんをお代わりしてしまいました。かぐら南蛮ミソがあると、ついつい食がすすみます。
午後からは山古志トンネルの視察のあと中山隧道を回り、木籠の水没家屋を視察。木籠では、今も土砂に埋もれたままの家々を見るたびに、地震の被害の大きさを思い知らされます。
そのあと、新装された山古志闘牛場を見学。今年の取り組みは終了しましたが、来年は5月からまた開催です。是非ともまた訪れてください。
ここ数回の視察案内では、長岡市横枕にある「お福酒造」さんで、特別に酒蔵を見学させて頂いています。皆様は試飲で慎重に吟味したあと、お酒もお買い求めになって頂きました。お福酒造さん、連日見学させて頂き、ありがとうございました。
石川県でも能登半島地震で甚大な被害を受けましたが、地震から5年経った山古志も、元気に復興に取り組んでいます。石川県の皆様も頑張ってください。
津幡町の皆様、本日は寒い天気の中、お疲れ様でした。
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