山梨県中央市の皆様を被災地視察にご案内

中越地震から7年。前日の10月23日(日)には、各地で追悼セレモニーが開催されました。その翌日の10月24日(月)に、山梨県中央市田富地区民生委員・児童委員協議会の皆様を、被災地の視察にご案内しました。
前日の天気予報は雨でしたが、当日の天気は曇り空のまま、なんとか降雨もなく持ちこたえました。小千谷ICでフロンティアのガイドと合流し、妙見メモリアルパークへ。ここは前日にオープンしたばかりの公園です。献花台も置かれており、皆様はここで地震の犠牲者へのお祈りをしました。
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そのあと、バスは山古志方面へ。山古志会館では、震災の被害の様子や復興までの足取りなどをビデオ観賞しました。
この日のお昼ご飯は、山古志弁当。地元の食材を使ったメニューに、皆様にとても喜んで頂きました。
昼食後は、地域の民生委員の方々との意見交換会。予定時間を過ぎるくらいに、熱心な意見交換をしてもらいました。
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意見交換会のあと、旧道の被害や山古志トンネル、木籠の水没家屋などを視察しました。うっすらと紅葉が始まっている山々には、7年前の被害も消えかけています。自然の治癒力や、ここで暮らす人々の復興への取り組みに、皆様は感心されていました。
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最後に、前日に10月場所が開催されたばかりの山古志闘牛場を見学。二十村郷の「牛の角突き」の文化にも触れて頂きました。
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中央市民生委員の皆様、お疲れ様でした。そして、今回のような中越地震の被災地の視察案内などを通して、中越地震の被災の経験が、中央市民生委員の方々や、東北の被災者の皆様の復興に活かされていければ、と思っています。


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