平成30年度事業計画

1. 事業実施の方針

○基本方針

やまこし復興交流館おらたるを拠点に地域コミュニティの活性化や地域経営の確立を目指して活動し、これらの活動が中山間地域の持続可能性を考えるうえで重要な「地域経営実践モデル」となる活動を行う。

○クローバーバス事業

運行11年目となるクローバーバスは人口減少により利用者が減少しています。このままでは費用対効果の面で減便もしくは廃線の検討も考えられます。

地域住民の生活の足としての機能を維持することはもちろんですが、利便性の向上と効率化を図り安定した運行を目指していきます。

○現地視察・おらたる運営事業

中越地震の経験を貴重な「資源」ととらえ、やまこし復興交流館「おらたる」を拠点に、防災学習・災害研究の拠点の最前線(フロンティア)として、全国から被災地視察案内を継続して受け入れるとともに、全国の被災地にむけた復興へのノウハウを提供していきます。

やまこし復興交流館「おらたる」は来館者の満足度向上と地域住民の憩いの場となるように運営していきます。また、日本農業遺産第1号としての地域の魅力も更にPRしていきます。

○防災体験・学習事業(越後雪かき道場)

12冬目を終えた「越後雪かき道場」は、豪雪時の備え及びボランティアと中山間地域との交流拡大のツールとして定着させつつ、山古志地域を拠点に除雪作業時の事故を防ぐ啓発活動を展開していきます。特に近年事故が多発している屋根からの落下事故を防ぐため、命綱の使い方や適切なアンカー設置に関して安全対策モデル地域を構築し、全国の豪雪地帯に向けて引き続き啓発活動を展開します。

○その他事業

地域住民が楽しめる企画や交流促進の場を提供していきます。


平成30年度事業報告

総 括

山古志を訪れる方々が震災からの復興視察から景観等を楽しむ方々へ移行しつつあります。

先人達から受け継いできた”美しい山古志”が、多くの方より評価されていることを誇らしく感じています。山古志地域の魅力を発信しながら新たな地域づくりへとすすんでいく活動に重点をおく事業展開を行いました。

1. クローバーバス事業

山古志地域住民の生活交通としての機能を担ってきたクローバーバスですが、少子化の影響で利用者数が減少しております。利用状況等を検証し、利便性の向上および効率化を図っていきます。

【実績】H30.4.1~H31.3.31  16,614名(前年比-993名)

H20.7.1~累計  355,956名(H31.3.31現在)

2.現地視察・おらたる運営事業

やまこし復興交流館「おらたる」の運営を通じて山古志地域の魅力をSNSなどで発信しました。また「地域の防災力、個人の防災力」を高めるための、中越地震の被災経験や災害、防災に関する知恵や情報を発信しました。また、中越地震被災地視察会をコーディネートし、視察案内を行いました。

【実績】視察案内1団体 62名(事務局受付) H19~累 94団体 2,447名(H31.3.31現在)

    他被災地の受入 20団体 212名(おらたる受付)

住民ガイド 115件 2,679名 、語り部 16団体 377名

防災学習プログラム 7団体 247名

    おらたる来館者数 33,941名 H25~累計 172,790名

3.防災体験・学習事業(越後雪かき道場)

13冬目となる越後雪かき道場は、これまで開催してきた地域での継続的な開催と、豪雪時の備え及び都市と地域との交流拡大のツールとして展開しました。

越後雪かき道場®が12年にわたって「Snow Safety(除雪安全)」と「Snow Rescue(除雪ボランティア)」に取り組んできた活動を活かした開発(ハード面)を進めてきました。

また、この活動を活かした更なる展開(ソフト面)を検証しています。

越後雪かき道場の活動が内閣総理大臣表彰を受け、受賞記念祝賀会(平成30年11月30日(金))を開催しました。

【実績】4会場、参加人数計 92名、H19~累計 1,568名(H31.3.31現在)

4.その他事業

 地域(全集落)の住民が一堂に集い、楽しく交流できる機会を提供することで、地域全体の一体感が醸成でき、地域全体の更なる活性化に繋げることを目的に「やまこし夏まつり2018」を開催しました。

【実績】開催日 平成30年8月26日(日)参加人数 180名

5.やまこし復興交流館のリニューアル計画

 来館者の満足度向上とリピータの増加および地域住民の憩いの場となるような改修工事を行い平成31年3月9日(土)にリニューアルオープンした。

6.H30年度活動計算書

 参照:H30決算報告書.pdf


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