“冬晴れ”の山古志~兵庫県篠山市の皆様の視察

明日から12月だというのに、今日の中越地方はいい天気。兵庫県篠山市から、わざわざスタッドレスタタイヤを装着して来られたのに、雪の心配はまったくなかったようです。
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午前中は、妙見の崩落現場を見て、公営住宅、山古志支所「茶坊主」を訪問。紅葉の時期は過ぎましたが、暖かい日差しの中、ダウンジャケットやコートも必要なく見て回ることができました。
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昼食を頂いた「民宿たなか」さんでは、特別に養鯉場の中を見せて頂きました。池上げした元気な鯉は、これからこの施設で越冬です。
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午後からは山古志トンネル、中山隧道を見学し、木籠の水没家屋の現場を視察。地震の被害を受けたまま残されている家屋を見て、地震の怖さを知ると同時に、地震後から復興に向けて頑張っている山古志の人たちの元気も感じてもらったようです。
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最後に長岡市横枕にある「お福酒造」を見学。今回は特別に醸造施設の奥の奥まで見せて頂きました。醸造に使用する機械のほとんどは、兵庫県で作られたものだとか。今回の兵庫県篠山市の皆様、もちろんお土産にお酒も買われて行きました。皆さん、ほろ酔いながらも視察の報告書も頑張ってください!


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