山古志羽黒山から見えるもの 2010.07.07 クローバーバス 中越地震で大きな被害を受けた旧山古志村。その村にある羽黒山は大きく崩れ、ふもとの羽黒トンネルも壊滅的な被害を受けた。また、ちょうどその真下に工場を構えていた有限会社山古志自動車では、敷地に並べていた車も、事務所もすべて大量の土砂に流された。実はその山古志自動車が、現在クローバーバスの運行共同体とし
「よつ葉だより」久しぶりの発刊です 2010.07.02 総合 2008年10月に創刊号を発刊して以来、忘れ去られていた「よつ葉だより」ですが、先般開催した総会において、会員の皆様から「フロンティアの活動内容を定期的に報告してほしい」という要望を受けて、このたび「よつ葉たより」の復活です。不定期刊行になるかもしれませんが、フロンティアの日ごろの活動や、山古志
日高町区長会の皆様をご案内~中越地震被災地視察案内 2010.07.01 被災地視察会 日中の予想最高気温は30度。梅雨の中休みの晴れ間としては、暑すぎるくらいの天候でした。そんな真夏並みの天気でしたが、本日は和歌山県日高町区長会の皆様を、中越地震被災地の視察に、山古志地域をご案内しました。 妙見堰の崩落現場を見たあと、山古志に入り、山古志支所でビデオ観賞。地震の悲惨さやその後の復
フロンティアの将来を検討~理事会・総会を開催しました 2010.06.19 総合 6月19日(土)、山古志支所会議室で、午前中は平成22年度第一回理事会を開催し、午後からは第五回通常総会を開催しました。 午前中の理事会では理事の皆様から建設的かつ貴重なご意見を頂き、フロンティアの組織そのものの存続性、またバス事業の継続性など、将来を見据えた議論を交わす委員会を設置していくこと
アルパカの赤ちゃん元気に育ってます 2010.06.16 総合 先週生まれた山古志アルパカ牧場の赤ちゃん、すっかり大きくなりました。生まれた時の体重が約9kgだったのに、毎日すくすく成長し、今では約12kgに。 たくさんの人に囲まれて生まれたアルパカの赤ちゃん、人間を怖がることもなく、とても人なつっこいです。山古志油夫地区のアルパカ牧場へのルートは、油夫地
JICAの方々をご案内~被災地視察案内 2010.06.14 被災地視察会 海外職業訓練協会が主催で、JICA関係の外国の方々が中越地震被災地の視察にいらっしゃいました。参加者はブラジル、アルゼンチン、メキシコなど、ほとんどが日系の方々。前日までは、県内の工場などを見学されたようで、これから起業するという、熱心な若者ばかりでした。 この日は汗ばむくらいのいい天候に恵まれ
H22年度の総会を開催します 2010.06.10 総合 6月19日(土)、山古志支所会議室にて、NPO中越防災フロンティアのH22年度第一回理事会と第五回通常総会を開催いたします。※写真はH21年度の総会の様子正会員の皆様にはすでにご案内を送付しておりますが、出席される方は、お早目に事務局にご一報ください。よろしくお願いいたします。
夏に向けてアルパカのサマーカット 2010.06.08 イベント情報 すっかり山古志の観光地となった、油夫地区のアルパカたち。南アメリカが原産で、もともとはその毛を取るために改良された家畜ですが、放っておくとどんどん体毛が伸びてしまうそうです。そこで、夏も近いことですし、毛刈りをすることになりました。6/13(日)、天気が良ければ午前9時ころから、油夫のアルパカ牧
新しい顔ぶれが仲間入り 2010.06.04 総合 すでに新聞やテレビでも報道されていますが、山古志油夫地区に、新たに3頭のアルパカが仲間入りしました。山古志に到着したばかりの頃は、仲間どうしでちょっと戸惑った様子でしたが、今は落ち着いてきたようです。この日は、上越市からの子供たちが6頭のアルパカを見に来ていました。にぎやかになった「山古志アルパ
他県の交通弱者にもクローバーバスのノウハウを 2010.05.26 クローバーバス 5/25(火)、本日のご訪問は中越地震被災地の視察案内ではなく、クローバーバスの運営やこれまでの経緯について知りたいという、岡山県美咲町の方々。山古志・太田地区と同じように、人口減少・高齢化の問題や、公共交通が廃止された地域での交通弱者へのバス運行サービスの提供を検討するために、中越防災フロンティア