群馬県の皆様を中越地震の被災地視察にご案内

10月29日(土)、この日はあいにくの雨模様でしたが、群馬県危機管理室の皆様を中越地震被災地の視察にご案内しました。
群馬県危機管理室では、市民の皆様に被災地視察を広く募集され、毎年、この時期に足を運んでくださいます。この日の参加者は23名、主に山古志村内と小千谷市を視察してもらいました。
小千谷インター出口で視察ガイドがバスに同乗し、妙見堰~浦柄方面を通り、山古志村内へ。途中、竹沢の直売所で地元の野菜などを買いながら木籠集落へ。
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その後、やまこし復興資料館「おらたる」で、当時の被害の状況や、これまでの復興の様子を見学してもらいました。また、昼食は「やまこし弁当」をいただきました。
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それから山古志を離れ、小千谷市へ。「きずな館」にて、被災後3時間、3日、3か月・・・と時系列でどのような避難、行動をしてきたかを学び、当時、商店街で防災会長を務めていた語り部、風間さんより体験談を語って頂きました。
今回は雨の中の視察となり残念でしたが、今度は秋晴れの中、紅葉を見ながら、復興の様子を見に来て頂ければと思います。
群馬県の皆様、お疲れ様でした。


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